WEDDING THEME
“吉”あれ ~感謝の祝宴~
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WEDDING DATA
- 季節
- 2025年4月
- 挙式会場
- ザ・ヒルサイド神戸
- 挙式スタイル
- キリスト教式
- 人数
- 66名様
プロフェッショナルな視点と探求心を持ち、何事も深く追求される新郎様。そして、一見クールながらも、ウィットに富んだ会話で周りを和ませる、ポジティブで心遣いの細やかな新婦様。おふたりにとって結婚式は、「好きな方々が、大切な人を祝福してくれる姿は何よりも素晴らしい」と感じる、けじめとしての大切な儀式。人生最高の一日を、ご自身のためだけでなく、「ご招待した方々が、この場に居合わせたことを幸せだと感じてくれる時間」にしたいという、深い感謝と愛情を伝えることを目指されました。

おふたりの感性が響き合う、シックで洗練された特別な空間
新婦様が以前から心惹かれていた、ザ・ヒルサイド神戸。淡色のインテリアを好む新婦様にとって、「ここにしかない」特別な魅力として映りました。シックで洗練された佇まいは、まさにおふたりの高い美意識と感性に響きました。また、ゲストとの距離が近く、温かいコミュニケーションが生まれるアットホームな雰囲気も、理想の結婚式を叶える上で重要な決め手となりました。



笑顔溢れる、緻密な準備。オンラインで紡いだ祝宴の設計図
お打合せはすべてオンラインで行われましたが、画面越しにも伝わるおふたりのユーモアと温かいお人柄で、常に笑いのたえない楽しい時間となりました。その和やかな雰囲気の一方で、準備は非常に緻密。「ゲストに心から楽しんでほしい」という揺るぎない軸を、どう空間や演出に落とし込むか、完璧なまでに計画を進める姿が印象的でした。



厳粛な誓いを、けじめとして。心に刻む、感動のキリスト教式
「これから始まる楽しい祝宴の前に、まずはけじめとして、厳粛な誓いの時間を」。そんなおふたりの想いから、セレモニーの舞台には、神聖な空気に満ちたキリスト教式を選ばれました。柔らかな光が差し込むチャペルで、愛を誓うおふたり。祝福の笑顔の中にも、どこか清らかで引き締まった空気が流れ、その姿は参列したすべてのゲストの心に深く刻まれました。新婦様のお名前にある「結」という文字の持つ“結びつき”の意味も込めて、結婚証明書はリボンを結んで完成させるデザインに。大切な指輪を運ぶリングガールは、姪御様が務められました。おふたりが選んだ元気の出るような音楽で、姪御様の背中を優しく後押しするなど、温かい配慮も光りました。厳粛さの中にもおふたりらしい優しさが溢れる、心に残るセレモニーとなりました。



トレンドと想いを紡ぐ、「リボン」で彩るトータルコーディネート
披露宴のコーディネートには、トレンドの「バレエコア」デザインを取り入れたおふたり。キーアイテムは「リボン」。また、装花はフローリストhug様とお打ち合わせを重ねられました。春らしく、可憐さの中に大人の気品を感じさせる、甘すぎないアレンジにこだわりました。新婦様のヘアアイテムにもリボンがあしらわれ、会場全体が洗練された統一感で満たされていました。



甘すぎず、気品あふれるウェディングケーキ
祝宴を彩るウエディングケーキは、あえて真っ白ではなく、落ち着いたクリームイエローのケーキに。フレッシュケーキならではの瑞々しさを活かし、モダンなデザインを選択。洗練された大人のための、上品さを感じさせる仕上がりに。特別な日のためのオリジナルケーキが、幸せな時間に華を添えました。また、お色直しではピンクベージュのカラードレスで登場された新婦様。会場のゲストの表情も一層華やぎ、空間全体が幸せな空気に満たされました。



ゲスト参加型のユニークな演出
「ゲストに参加していただき、皆様で楽しめる時間を」というおふたりの想いからプランナーがご提案させていただいたのは、ユニークな参加型の演出「腕立て伏せダービー」。新郎様がアメフト経験者であることや、身体を鍛えているご友人が多いことから、筋力を競うフィジカルパフォーマンスを企画。ただ順位を当てるだけでなく、1位から4位までを予想するというゲーム性も加え、会場は大盛り上がり。新婦お父様も参加され、会場は大いに盛り上がりました。そして、見事的中された一人のゲストには、豪華景品が贈られました。



プランナーより
誠におめでとうございました。
おふたり様とのお打合せはいつもいつも楽しくで大笑いをしていた記憶しかありません。たくさん突っ込ませていただいてありがとうございました♡ゲストの皆様のことを考えてご準備もとても早く実施してくださったおふたり。ご結婚式前に手持無沙汰になるなんてさすがすぎました!吉あれというテーマにぴったりなお時間になり、一緒に創られていただけたこと幸せに感じます。お手紙もプレゼントも嬉しかったです。お心遣いに感謝申し上げます。これからも笑いが溢れすぎるおふたりが吉多き時間を過ごされることを願っております。
