WEDDING THEME
Highlight
-
WEDDING DATA
- 季節
- 2025年2月
- 挙式会場
- ザ・ヒルサイド神戸
- 挙式スタイル
- 人前式
- 人数
- 79名様
温厚で優しく、誰に対しても気遣いを忘れない新郎様と、ポジティブで誰からも愛される太陽のようなる新婦様。今までお世話になった方々へ感謝の気持ちを伝えるために、「人生のハイライト」となるような、記憶に残る一日を創りたいと結婚式を実施されました。
おふたりの温かいお人柄は、お打ち合わせの段階から、スタッフをも魅了しました。細やかな部分までこだわりを持ちながらも、常に周囲への気遣いを忘れず、温かく打ち合わせを進められました。その温厚さと、結婚式への情熱は、関わる全ての人々に感動を与え、人生の「Highlight」となるような時間を作り上げました。

アットホームな空間 - 人生のハイライトを彩る舞台
学生時代から「ヒルサイド神戸」を知ってくださっていた新婦様にとって、「ヒルサイド神戸」は特別な想いのある場所でした。
また、新婦様のお父様が一級建築士であり、安藤忠雄氏の建築がお好きということも、会場決定の大きな理由となりました。安藤氏の建築は、独創的なデザインと、自然光を効果的に取り入れた空間構成。その美しい空間は、おふたりの特別な一日を、より一層印象深いものにしました。さらに、「人前式」というスタイルでおこなう挙式だからこそ「ヒルサイド神戸」のアットホームな雰囲気、ゲストと近い距離で温かい時間を過ごしたいというおふたりの想いを叶えるのにふさわしい場所でした。



ゲスト一人一人を想うあたたかな時間
お打ち合わせでは、ゲストの皆さまに感謝の気持ちを伝えることができるよう、細やかな配慮を重ねました。結婚式はおふたりにとって、これまで支えてくれた大切な人々に感謝を伝えるための特別な時間。おふたりにとって、ゲストにとっても、人生の明かりとなるような、一体感のある温かい時間を創り上げようと考えました。新婦様のセンスが光り、会場装飾からペーパーアイテムに至るまで、丁寧に準備を進められました。また、ゲストへのおもてなしとして、料理にも強いこだわりを持ち、シェフと何度も打ち合わせを重ねるなど、細部にまで心を配られました。
新郎様新婦様とゲストが一体となり、光あふれる時間を共有する。ゲストへの温かい想いが、結婚式の随所に表れていました。



記憶を灯す誓い - 全員参加のシーグラス証明書
挙式は人前式にておこなわれました。全員参加のシーグラス証明書という印象的な演出も。ゲスト全員に署名していただくことで、一体感とおひとりおひとりにとって印象的な時間をなりました。リングガール・ボーイを務めてくれたお子様ゲストにプレゼントをお渡しするなど、おふたりの細やかな気配りも。テラスでの菓子まきでは、当たりつきのお菓子を受け取ったゲストにプレゼントが贈られるという、楽しいサプライズも。会場は、笑顔と歓声、そして温かな光に包まれ、大いに盛り上がりました。退場のシーンでは、バブルシャワーで祝福。幻想的な光の中、おふたりはゲストの祝福を浴びながら、新たな人生へと進みました。



春の花々に包まれた祝宴
披露宴会場は、アーチや装花で春の光を表現。フローリストとの装花打ち合わせを重ねられ、おふたりの想いを形にしました。ウエルカムスペースは洗練されたシンプルなデザインに。バルーン装飾で、会場を春の訪れのような、晴れやかな雰囲気に彩りました。
ブーケは、白チューリップで春の光を演出。新婦様のヘアスタイルにはパールをあしらい、可愛らしさをプラスしました。挙式とイメージを変えられ、披露宴ではヘアにも白チューリップをあしらうなど、新婦様のこだわりが光り、その美しさが会場を魅了しました。
春の柔らかな日差しと、咲き誇る花々に囲まれた光溢れる空間。おふたりとゲストの笑顔と共にあたたかなパーティーの時間が始まりました。



個性が光るフランベとカヌレタワーでおもてなし
おふたりの“好き”を詰め込んだ演出は他にも。新郎様はお肉がお好きで、新婦様はカヌレがお好き。それぞれの好みを反映した、おふたりらしい演出で、ゲストの皆様をおもてなしされました。
新郎様こだわりのフランベ演出は、ダイナミックな炎と香りが会場全体を包み込み、ゲストの皆様の視線を釘付けに。新婦様こだわりのカヌレタワーも登場。カヌレを積み上げた可愛らしいタワーは、ゲストの皆様にカヌレを楽しんでいただく演出となりました。
中座のシーンでは、新婦様はお祖母様をご指名に。車椅子を使用されていたお祖母様を想われ、通常のエスコート形式ではなく、お祖母様を新婦様が自らお迎えに行き、オープンキッチンの前で感謝を伝えられました。家族の温かい想いが光り輝く、感動的なシーンとなりました。



おふたりらしさを五感で - 記憶を彩る料理とデザート
お色直しで黒のドレスをお召しになられた新婦様。フローリストと相談して決められた春色のブーケは、装花と合わせてより一層華やかさを際立たせ、新婦様の美しさを引き立てました。
また披露宴の中盤では、一階にてデザートビュッフェも実施。自由席でのブッフェでゲストとの時間を。おふたりもゲストのところへ訪れ、演出は控えめにゲストとの触れ合いを大切にするおふたりらしい温もりに溢れたおもてなしとなりました。
お誕生日のゲストと「ヒルサイド神戸」で以前挙式を挙げられたゲストへの、お祝いとお帰りメッセージプレートを贈るというサプライズも。ゲストおひとりおひとりを大切にするおふたりの心遣いが感じられる、記憶に残る一日となりました。



プランナーより
おふたりと初めてお会いしたブライダルフェアのご試食のお時間を、昨日のことのように鮮明に覚えております。それから前撮り、試食会、お打合せ、当日はキャプテンと、全てに立ち会うことができ本当に幸せでした!ご当日今まで毎回お話していた「ゲストの方」とおふたりの様子を拝見し、おふたりが周りの方々から愛されるのは、細やかなお心遣いや優しさなど誰もをファンにしてしまう素敵なお人柄、そして何より周りの方々をたいせつにされていることにあると感じました。そんなおふたりが私もずっと大好きです! 担当プランナーとして一生に一度のたいせつな一日をお手伝いさせていただき、誠にありがとうございました。これからもおふたりの末永いお幸せを心から願っております。また遊びに来てくださいね!
